ポートランド・トラックフェスティバルの最終日に行われた
陸上1500Mで荒井七海選手が
3分37秒05の日本新記録を樹立したニュースが話題ですね。
日本新記録が17年ぶりに破られたということで
かなりめでたいんですが
荒井七海選手って誰なのか?
そして、五輪(オリンピック)に出場できる可能性についてお話ししようと思います。
目次
荒井七海って何者?プロフィールについて
筆者も恥ずかしながら
荒井選手について初めて知ったので
一体どんな人なのか調査してみました。
◆名前
荒井七海(あらいななみ)
◆生年月日
1994年12月26日
◆年齢
26歳
◆慎重
169センチ
◆体重
59キロ
◆出身地
千葉県船橋市
◆出身中学
千葉県船橋市立御滝中学校
◆出身高校
八千代松陰高等学校
◆最終学歴
東海大学
◆所属会社
HONDA
以上が荒井選手のプロフィールになります。
東海大学って有名な大学ですよね。
大学時代では、箱根駅伝4区を走った経験があります。
しかし、結果は区間20位と
あまり長距離よは、短中距離の方が得意なのかもしれませんね。
いずれにしても、日本トップの記録を
しかも、海外で達成してくれたことに感動にしますよね。
現時点の日本記録を見てみると
■男子1500m 日本歴代10傑
3.37.05 荒井 七海(Honda) 2021年
3.37.42 小林 史和(NTN) 2004年
3.37.90 戸田 雅稀(サンベルクス) 2019年
3.38.11 渡邊 和也(山陽特殊製鋼) 2008年
3.38.12 松枝 博輝(富士通) 2019年
3.38.24 石井 隆士(日体大教) 1977年
3.38.49 佐藤 清治(佐久長聖高3長野) 1999年
3.38.65 舟津 彰馬(中大3) 2018年
3.38.83 河村 一輝(トーエネック) 2021年
3.38.88 奥山 光広(ヤクルト) 1991年引用:ヤフー知恵袋
とのことですが、
注目すべきは1977年の
石井 隆士選手ですね!
今よりも40年以上前で、シューズや練習環境も良くなかったのに
この記録を出したのは驚異的かなと
個人的には思っています。
オリンピックの可能性はあるのか?
そこで疑問になってくるのが、
荒井さんは、オリンピックに出場する可能性はあるのか?
そこを調査してみました。
結果としては、現時点では難しいとのことです。
東京オリンピックに出場するには
参加標準記録である3分35秒を突破しなくてはいけません。
荒井選手の自己ベストが
日本歴代5位記録3分38秒18であることから
現時点では難しいかと思います。
1500メートルは日本人が華々しい経歴を残したという例はないので
1964年の東京オリンピックから日本代表を送り込めていません
ですが室内の1500メートルでここまでの結果を残している
荒井選手であれば、あっという間に記録を伸ばしてくれそうですね♪
これから荒井選手の発展を祈っています。
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